在宅勤務が終わった。正確に言うと、これまで『基本は在宅勤務、例外としての出勤』だったものを『基本は出勤、例外としての在宅勤務』へと変更とする旨、通達があったのである。発効日は9月1日。在宅勤務にすっかり慣れ切った私にとって、この1週間は実にツラいものであった。
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たまにしか使わないと、かえって調子が悪くなる
電気髭剃り機の調子が悪い。一晩かけて充電し、髭を剃る直前に電源コードを外しているのに、使用開始から5分と経たずに「疲れました」「やめてください」「もう駄目です」とばかりに動きが遅くなり、髭を剃りづらくなる。購入したのは約2年前。経年劣化というには早すぎる。
続きを読む →目的は人それぞれ、目的地も人それぞれ
誕生日を迎え、46歳になった。40歳、50歳といった節目の年ではなく、45歳というそれなりに節目っぽい年でもない、ハレとケの分類でいえばケになりそうな年だ。こういった年をどのように過ごすかで、その人間の地力が違ってくるような気がする。今年も無理せず頑張りたい。
続きを読む →案ずるより産むが易し、考えるな感じろ
習慣化は最高の自己鍛錬法である、と私は考える。人間は『いつもやっていること』を『やっている』とは意識しない。意識しないから、しばしば何をやったのか、あるいはやったことそのものを忘れる。しかしやった分だけ、人間の心身は鍛えられる。つまり、知らない内に鍛錬できるのだ。最高である。
続きを読む →しっかり者を装いきれない天性のうっかり者
私は、うっかり者である。よく忘れ、よく見落とし、よく無くす。それを自覚してからは、そうならないよう対策を一つひとつ講じてきた。おかげで現在では、うっかりから困難な状況に陥ることはかなり減った。そう、かなり減った、のである。つまり、未だに少しは困難な状況に陥る、ということだ。
続きを読む →過去と現在、機械と人間、常識と非常識
気象庁が発表した『2024年7月の天候』によると、先月の平均気温は7月としては最も高かったらしい。この記録は、都市化の影響を受けにくいと考えられる地点の平均値なのだそうで、要するに今夏の日本は過去イチ暑い。過去の常識は現在の非常識かもしれない。皆様お気を付けいただきたい。
続きを読む →痒み止めはあるけど痒くならないのが一番良い
手首のあたりが、直径3cmくらいの範囲で赤くなり、また痒くなった。ある日、気づいたら右手首がそうなっており、その次の日には左手首である。痒みというのは少量でも人間の集中力を奪う厄介な代物だ。幸い、どちらも1日足らずで治ったので、両手首が同時に痒い日は無かったことが救いである。
続きを読む →とりとめのない旅行記 2024年7月
旅行をした。今年に入って2度目の旅行である。1度目の旅行は誘われて参加したもので、私はただ言われた通りに移動しただけだった。今回、2度目の旅行は私自身が企画したもので、いつどこへ行って何をどうするのか、すべて私が決めた。結果、予定通りにならないこともあったが、楽しかった。
続きを読む →南の島の大王も在宅勤務はするのだろうか
梅雨が来ないまま夏を迎えるかと思っていたら、一昨日あたりからようやく雨が降り始めた。週間天気予報を見たところ、曇りや雨の予報が続いている。昔は梅雨など面倒で不要だと考えていたが、今は梅雨が来ないまま夏を迎えるとやや物足りない。人間とは実に勝手で、そして不思議なものである。
続きを読む →夕涼みという言葉も無くなるのかもしれない
暑い日が続いている。7月に入ったばかりなのに、天気予報は真夏日だの猛暑日だの熱帯夜だのと、既に夏の最盛期であるかのような気温の高まりを伝えている。今年の夏は10年に一度の暑さになる、というような話をどこかで聞いたが、ボジョレーヌーボーのような表現のインフレ化を今から心配している。
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