急に暑くなった。先週まではあまり見かけなかった、真夏日だとか熱帯夜だとか猛暑日だとかいう文字が次々と天気予報に掲載されて、気温だけで夏とするのは『夏は暑い』という固定概念から来ており、すなわち多様性の否定ではないか、などとあらぬことを考えたりした。
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カボチャとモミの木と門松が交錯する季節
早いもので、もう10月も下旬である。今週もどこかで真夏日だとか熱帯夜だとかと聞いた気がするが、一方で最低気温が一桁手前まで来る日もあったりする。夏に着るには暑いけど冬に着るには寒い、という春秋モノの服を着る機会を逃さないよう、天気予報に目を光らせる日々である。
続きを読む →夕涼みという言葉も無くなるのかもしれない
暑い日が続いている。7月に入ったばかりなのに、天気予報は真夏日だの猛暑日だの熱帯夜だのと、既に夏の最盛期であるかのような気温の高まりを伝えている。今年の夏は10年に一度の暑さになる、というような話をどこかで聞いたが、ボジョレーヌーボーのような表現のインフレ化を今から心配している。
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