混雑は嫌いだけれど閑散は苦手だ

世間ではお盆休みとなる一週間だった。私はいつもとほぼ変わらない一週間を過ごした。変わったことといえば、いつもの電車がいつもより空いていたり、いつもは見かけない人々が乗ってきたり、いつもより大きな手荷物が多かったりした。発着時刻はいつも通りだった。

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ふとした瞬間に、視線が気になる

通勤の為に、電車に乗る。かつて当然だったこの行為は、今また当然である。一時期、当然でなかったという事実は、電車のどこを探しても見当たらない。強いて言えば、車内広告にその電鉄会社の系列のものが目立つようになった。広告の出稿が減ったのかもしれない。

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しっかり者を装いきれない天性のうっかり者

私は、うっかり者である。よく忘れ、よく見落とし、よく無くす。それを自覚してからは、そうならないよう対策を一つひとつ講じてきた。おかげで現在では、うっかりから困難な状況に陥ることはかなり減った。そう、かなり減った、のである。つまり、未だに少しは困難な状況に陥る、ということだ。

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