他人事ではなかったauの通信障害

本日7/5(火)AM現在、完全復旧に至っていないauの通信障害。私はかつてauの携帯電話を使用していたが、しばらく前にdocomoへと乗り換えていた。だから7/2(土)未明から始まったとされる今回の通信障害についても、関連ニュースを見ながら「大変そうだなぁ」という一般的な感想を持つのみだった。要するに対岸の火事、他人事のつもりだったのである。

ところが7/4(月)朝になり、その火事はこちらの岸へ届いていたことを知る。私の所有する携帯電話は上述のdocomoの他に会社支給のもう1台があり、そちらがauだったのである。そしてauの障害は継続中であり通話機能が使用できなかった為、SMS(ショートメッセージサービス、会社によってショートメールとかCメールとかスカイメールとか呼ばれていたアレ)もまた使用できない状態であった。

会社支給の携帯電話が使用できないということは、まず会社関係の連絡が取りづらくなるということである。色々なコミュニケーション手段がある現代においても、電話は相変わらず便利な手段だ。例えば仕事上の付き合いがある人間とどこかで待ち合わせをするとなれば、まず携帯電話番号を交換する。電話の持つ汎用性や即時性や双方向性は、ちょっと他の手段では太刀打ちできまい。

そして個人的には、SMSが使用不可であったことの方がより喫緊の問題であった。在宅勤務用のリモート接続環境へログインする為には2要素認証が必須であり、2要素目は会社支給の携帯電話へのSMSによって告知されるパスコードだからである。要するに、auの通話機能が回復しない限り私は在宅勤務ができず、オフィスへ出社しなければならないのだ。おかげで昨日は午後からオフィスへ顔を出す羽目になった。

幸いにして今朝にはもう通話機能が回復したらしく、先週同様に在宅勤務を開始できた。特に用事の無いオフィスへ行かずに済み、一安心である。今後、同様の事態がもし起こったとしても対応できるよう、件の2要素認証についてどうにかできないか調べてみる事にする。それにしても、多要素認証は堅牢性が向上する代わりに可用性が低下する仕組みなのだなぁ。勉強になった。

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