それはフレミングが力の役割を与えた指

左手の親指を動かしたいのである。別に、骨折などで左手の親指を自由に動かせない、ということではない。普段の生活で、左手の親指の使用率が低い、と思い至ったのである。親指であれば右でも左でも手でも足でも使用率は低いが、その中でも特に左手の親指がワーストなのである。エビデンスは無いが、そうなのである。

在宅勤務中はずっとパソコンへ向かっている私だが、左手の親指は何をしているか。まずマウスは右手で操作するので、マウス操作中は左手全体が何もしていない。キーボードは両手で扱うので、左半分のキーを押す時には左手を使う。しかしキーボードのキーはほどんと親指以外の指で押すから、左右とも親指はほぼ使用しない。

日本語変換を行う際には、左手の親指でスペースバーを押す。とはいえホームポジションに構えた時に左手の親指は既にスペースバーの上に乗っているから、押すと言ってもその場で軽く上下に動かすだけで、運動量はほぼ無い。コピペは左手小指でCtrlキーを押しながら左手人差し指でCあるいはVを押すので、親指は使用しない。

動かすにはどうするか。パッと思いついたのはトラックボールである。トラックボールには大きく分けてボールが中央付近にあるものと親指付近にあるものとがある、とは知っていた。これの左手用、すなわち左手親指操作タイプのトラックボールを新規購入し在宅勤務で使用すれば、普段の生活で左手親指を活用できる。

調べてみたところ、マウスと比較してトラックボールは製品が少なく、その中でも親指操作タイプはさらに製品が少なく、ましてや左手用となると辛うじて1製品、エレコムのM-XT4DRBKだけになるようだった。発売は2015年と古く、色々と仕様に気になる点はあるが、他に選択肢は無い。迷うところだ。

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