今日は6月の最終日である。ということは、2024年も半分が過ぎたということだ。少し気になったので日付を数えてみたら、今日は年始から数えて182日目。今年はうるう年だから全部で366日あるので、より正確には183日目である明日7月1日が終われば「半分が過ぎた」と言えることになるのだが、まあ誤差の範囲だろう。

何といっても、今年初めから今日まで半年間、この日記を続けられたということが嬉しい。週一回のペースで書いているので日記というより週記（なぜか変換できない）なのだが、それでも定期的に書くというのは大変だ。いつでも書きたいことがあり、体調が万全で、時間に余裕がある、などということはないのだ。

過去にこの日記の更新ペースについて書いたような気がしたので探してみたら、2022年12月16日のことだった。この日、私は「週一回でも月一回でも、とにかく続けることだ。」と書いている。その決意表明からおよそ1年後、2024年1月9日から今日まで、週一回更新のペースでとにかく続けている。有言実行である。

心がけているのは、出来事を率直に書くということだ。観測した事実をまず書く。その際、面白おかしく装飾はしない。面白いことに遭遇すれば面白い日記になる、ただそれだけのことだ。そして私自身の考えたことを添え物とする。事実だけでは『私の』日記にならないし、考えだけでは私の『日記』にならない。

前段の心がけだが、今日の日記に限っては意識的に無視して、私の考えを前面に出して書いた。半年に1回くらい良いか、と書いてみたが、読み返すといつ書いても良さそうな内容で、やはり『日記』という感じがしない。オンタイム感が日記を日記たらしめる、と改めて認識した今回であった。