青い空は幸せをもたらし口笛ルンルンとなるか

自称『ソーシャルネットワークのオープンな基盤』(原語: ” an open foundation for the social internet ” )、Blueskyというサービスがある。ざっくり言えばTwitterの派生で、短文や画像などを投稿でき、また他ユーザの投稿を閲覧できるSNSである。機能の少ないTwitter、と評する人もいるようだ。

私はこのサービスを知って興味を持ったが、その頃はベータ版という位置づけで、アカウントを新規作成するには希望を伝えて連絡を待つか、既にアカウントを所持するユーザに招待してもらうかする必要があった。ちょっとした興味を持っただけであった私は、どちらの方法も積極的に行うことなく時は過ぎた。

少しBlueskyのことを忘れかけていた2月初旬、待機も招待も必要なくアカウントの新規作成が可能となった、というニュースを見た。私は早速その日の内にBlueskyのアカウントを作成した。しかし先述の通りちょっとした興味を持っているだけの私は、アカウントを作成して他人の投稿を少し閲覧しただけでその日は満足してしまった。

元々Twitterのアカウントも作成したが活用できていない私である。このままではBlueskyも放置してしまう、と思って対策を2つほど考えた。1つはスマートフォンにもBlueskyの公式アプリを入れて投稿の機会を拡大すること、もう1つは文章についてあまり吟味や推敲をせず、感情の赴くままに投稿することである。

書いてはみたが、感情の赴くままというのは私にとって難しい。そもそも投稿するにはまず感情を文章に変換し、さらにそれを入力することになる。つまり文章化で1回、入力された文字列を見てもう1回、理性が働く。そしてその理性がしばしば投稿前の文章を、やっぱりやめたと全削除してしまうのだ。どうしたものか。

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